海外活動

海外の活動

活動概要

海外の支部でも15~24歳の若者が中心となって活動しています。ユース・エンディング・ハンガーでは、日本からではなく、海外の支部で活動する現地の若者が自ら事業を企画し、実施、報告まで行っています。自分の国を飢餓や貧困のない国にするべく、日々、活動をしています。 具体的には、飢餓や貧困と若者に関する問題についての啓発活動(HIV/エイズの予防や衛生環境の保持など)や、同世代の地域の若者を対象とした開発事業を実施しています。

活動報告

バングラデシュ

第2回模擬国会を開催。 300名の若者が、「食料への権利」について深く学ぶ機会となりました

3地域28グループ、456名で活動。昨年に続き、10月17日に模擬国会がHFWの主導で23の共催団体によって開催されました。バングラデシュ全64県から選ばれた25歳以下の若者300名が、国内の300の選挙区を代表する議員に扮し、議長、食料大臣、首相を選出し、「食料への権利」の法制化について議論しました。NGOなど市民社会から170名がオブザーバー参加し、ボランティア40名が運営をサポート、ゲストには著名な経済学者や前食料省大臣などが出席、大手新聞2社とテレビ3局が取材に入りました。前回をはるかにしのぐ規模となり(» 前回のレポートはこちら)、大勢の若者たちが自国の飢餓の状況を知り、議員たちに「食料への権利」の重要性を伝えることができました。

各地区を代表する議員になりきって問題を提起

ベナン

中高一貫校で環境衛生について啓発活動を実施

2地域2グループ、約70名で活動。YEHのメンバーが中高一貫校で環境衛生の改善のための活動を実施しました。まず、YEHが数名在籍する中高一貫校を選び、YEHメンバー自身が実施について学校と交渉しました。校長は、「衛生についての授業はすでに必修で行っているが、同世代が話すことで、より生徒は共感し、行動に移してくれるだろう」と大歓迎でした。地域でも青少年の活動は珍しいため、個人的にもYEHを応援してくれています。

大きな缶とかごは学校に設置するゴミ箱。ゴミはゴミ箱に、という基本を伝える

ブルキナファソ

劇団員による寸劇で、衛生の大切さを子どもたちに教えています

1地域1グループ、約30名で活動。YEHブルキナファソでは、2011年から小学生への衛生教育のため、小学校での清掃活動や啓発活動を行っています。ブルキナファソでは、不衛生な環境のために感染症が蔓延しており、通院や薬代のために、少ない食費をさらに削っている世帯が多くあります。健康に良い衛生環境をつくって病気を減らせば、医療費を抑えられ、食事にまわすことができます。

4年ぶりに活動を再開。ベナンの心強いサポートも

ウガンダ -新リーダーたちが活躍。収入創出活動が軌道に

5地域5グループ、209名で活動。YEHウガンダが、ナッケデ区でスポーツ大会を開催しました。ナッケデ区から選手として若者100名、観客137名が参加。試合前にはYEHメンバーが、飢餓に対して若者が果たせる役割や、HFWの活動と地域の協同組合に加入することの利点について説明しました。その結果、HFWとYEHの活動を多くの人々に知ってもらうことができ、YEHや協同組合に加入する青少年が増えました。

大会で青少年たちを前にスピーチをするYEHメンバー